突然ですが、皆さんレッスンの予習はできていますか?
「重要だ」とわかりつつもなかなかできない「レッスンの予習」。
この記事では「15分でできる予習方法」を紹介したいと思います!
学習時間の確保はけっこう大変
「英会話の習得には、レッスンの予習が重要!」
という話をよく見聞きします。
よくある悩み
- レッスンに参加しても結局自分が言いたいことが伝えられなかった…
- 知らない単語ばかりで意味を調べるだけで精一杯
- 講師が言っていることが、よくわからないままレッスンが進んでしまう…
予習をすることで、よくあるこんな悩みが解決できてしまうので「予習」は重要なんですね。
しかし実際は、
- 「仕事が忙しくて学習時間の確保が難しい」
- どんな予習をしていいのかわからない
- お子様なら「学校の宿題と両立するのが大変」
といった悩みもしばしば耳にします。
せっかく英会話を始めたのに、レッスン前の予習が面倒でモチベーションが下がってしまったら悲しいですよね。
ここでは忙しい方でも15分でできる効果的な予習方法をご案内します。
※なぜ予習が必要なのか?詳細については、こちらの記事をご覧ください👉Flipped Learningについて
実際の予習動画です。
このトピックなら、2分55秒で見ることができます。
追加で自分の考えをノートにまとめておくのがおすすめです。合わせて15分ぐらいが目安です。
【予習動画を使い倒す】おすすめの「15分予習方法」
NeWorld Englishの予習動画は、レッスン1回につき短いもので3分、長くても7分前後です。
仕事や学校で疲れていて、机に座って勉強するのがおっくうな時でも、スマホで数分動画を見るだけならできそうですよね。
動画を見るだけでも最低限の予習にはなるのですが、レッスンを充実させて早く上達するためには、下記の方法をおすすめしています。
- Step1一度は最後まで止めずに動画を見る
まずは全体のテーマ、トピックを確認しましょう。
(初回は動画内の質問に答えられなくても大丈夫です)
- Step21度でわからなかったところまで戻って見る
2回目ではよりよく理解できることが多いです。
見終わってから、わからなかったところまで戻って何度も確認できるのは、動画学習のメリットでもありますね。
- Step3知らない単語や表現があれば調べる
知らない単語はスマホなどの辞書で意味を確認しておきましょう。
表現も多くの場合はネット上で検索することで意味が見つかります。
レッスン内で講師に聞いてももちろんOKです。
- Step4動画の質問に自分なりに答えてみましょう!
動画内ではLauraからいくつか質問をされることがあります。
自分なりの返答を考えておきましょう。ノートに書き留めておくと、レッスン中に「うっかり忘れた…」となっても安心です。
大人の方であれば、スマホやタブレットのメモ帳にタイプしておくのもひとつの方法です。
レッスンによっては知らない単語が多く感じるかもしれません。
コースを始めたばかりの方や、難しいトピックを選んだ方はもう少しかかるかもしれません。
ただ、慣れてくるとStep4まで15分ほどでできるようになります。
予習に時間がかかりすぎるようであれば、レベルが合っていないと判断して少しやさしいコースに変更するのも良いでしょう。
【予習のヒント】「ながら予習」で負担を減らす
STEP4「動画の質問に自分なりに答えてみましょう!」については、すぐに答えが思い浮かばないこともあるかもしれません。
そんな時は、思い切って予習を中断してみましょう。そして、家事をしながら、お風呂に入りながら、「ながら予習」として答えを考えるのがおすすめです。
こうすることで自然と英語で考える習慣がつきますし、「予習しなきゃ」と机に向かう必要もありません。
予習をする際に気をつけたいのが、予習の段階では完璧を求めないということです。
たとえば、「自分の英文が文法的に正確か確認する」のに時間をかけるより、ある程度の間違いは気にせず、「今の自分の実力でできるところまで」文を作ったほうが、ずっと負担が少ないです。
レッスンでは間違いがあればもちろんその場で訂正してくれます。
レッスン内で英文を講師と見直すことをお勧めします。
もう一度:予習をするメリットを話します
多くのオンライン英会話では、生徒に予習を指示するところは少ないようです。
1回20分程度の限られたレッスン内で
「新しいことをその場で覚えて、その場で使っていく」必要があります。
「初めて見る表現を覚えるのに精一杯で、レッスン後にすっかり忘れてしまった…」という経験をしている方も多いようです。
NeWorld Englishでは、レッスンはあくまでアウトプットが中心。
皆様が「英語を身につける」というゴールに近づくよう、動画で予習をして頂きます。
このメソッドはNeWorld Englishの代表Lauraが運営する英会話スクールの教室でも取り入れられています。
生徒の子どもたちは実際、一般的なスクールの約3倍の速さでどんどん学習を進めています。
【予習が間に合わなかった!】どうすればいい?
どうしても予習ができなかった場合は、レッスン5分前に動画を視聴して、できる限りインプットしてみましょう。
レッスンは動画を見ていることを前提で進みます。
時間がない中で覚えたことを、レッスン中に考えながら話すことは、適度なプレッシャーになります。これはこれで良い練習になりますから、「時間がないからキャンセルしようかな…」と諦めないでくださいね。
上手くいかなかったらいつでも好きなレッスンをもう一度受けられます!
「1度受講したら終わり!」ではなく、定着するまで定期的に同じレッスンを受講することもおすすめです。
詳細はこちらの記事をご参照ください。
まとめ
予習は英語習得への近道です。
NeWorld Englishではなるべく負担が少ない予習方法を提案しています。
英語習得という目標達成のため一緒に頑張りましょう!
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