【医療事務/看護師向け】病院で使える英語表現集

こんにちは!

最近は水際対策の緩和により、来日する外国人が増えましたね。

日本政府観光局によると、訪日外客数が2021年10月と比べて2倍以上になったとのことです。

外国人が増えると、もちろん病院での英語対応も増えますよね。

本日は、病院の受付をされる看護師さん・医療事務をされている方向けに病院で使える英語表現をご紹介します!

Laura
Laura

当スクールで開講している「看護師向けコース」からご紹介します。講師と一緒に英語対応の練習をされたい方はお問合せください。

受付で使う英語表現

看護師が受付で英語対応をしている

・Do you have an appointment?
→予約はされていますか?

・Is this your first time here?
→受診は初めてですか?

・Okay. Please fill out this form.
→分かりました。この用紙に記入をお願いします。

・Tell me if you have any questions.
→わからないことがあったらお声がけください。

・Can you take your temperature please?
→体温測定お願いします。

・Put the thermometer in your armpit.
→体温計は脇に挟んでください。

・Please wait over there.
→そちらでお待ちください。

・Here is your prescription. Please take this to the pharmacy.
→こちらが処方箋です。これを薬局にお持ちください。

・There is a pharmacy downstairs.
→薬局は下の階にございます。

脇に体温計を当てるのは日本だけ?

体温を測ってくださいね〜と体温計を渡された際に、迷わず脇に挟むという方は多いと思います。

しかし、実は、他の国では口の中に入れて体温を測る国が多いのです。

そのため、日本に来て間もない外国の方は、体温計を口の中に入れてしまう可能性があります。

体温を測るようお願いするときは、

Put the thermometer in your armpit.

と伝えるようにしましょう!

症状を尋ねるときに使う英語表現

・Do you have any pain?
→痛みはありますか?

・Where does it hurt?
→どこが痛みますか?

・Do you have a fever?
→熱はありますか?

・Do you have diarrhea?
→下痢はしますか?

・Are you feeling nauseous?
→吐き気はしますか?

・Have you been vomiting?
→嘔吐はしますか?

・How long had these symptoms?
→いつからそれらの症状がありますか?

・Are you taking any medicine?
→服用している薬はありますか?

・Are you taking any medicine for your cough?
→咳を止める薬を何か服用していますか?

・Do you have any drug allergies?
→薬を飲んでいて何かアレルギー症状は出ますか?

看護師も患者も知っておきたい「症状」を表す表現集

病院で英語対応をする方も、海外で病院に行くことになった方も知りたい「症状」を表す単語集をご紹介します。

・頭痛がする…have a headache

・腹痛がする…have a stomachache

・咳が出る…have a cough

・お腹を壊す、下痢をする…have diarrhea
※ “a”はつかないので注意しましょう。

・吐き気がする…feel nauseous

・めまいがする…feel dizzy

健康診断や検診で使う英語表現

医者が検診を行う

・Let me check your pulse.
→脈拍を測りますね。

・I’m going to take your blood pressure.
→血圧を測ります。

・Your blood pressure is normal/ a little high / a little low.
→血圧は通常ですね。/ 少し高めです。/ 少し低めです。

・I’m going to take some blood for a blood test.
→採血を行います。

・Please roll up your sleeve.
→(服の)裾を上げてください。

・Do you feel okay?
→大丈夫ですか?めまいや立ちくらみはしませんか?

・Do you need to lie down?
→横になりますか?

・Your results will be ready in a week.
→結果は1週間以内に出る予定です。

・We are going to do an EKG / ECG.
→心電図検査を行います。

・We need to take an X-ray of your neck.
→首のレントゲンを撮ります。(撮る必要があります。)

「仰向き・横向きに寝てください」を英語で?

・lie on one’s back…仰向けに寝る

・lie on one’s side…横向きに寝る

「仰向けに寝る」「横向きに寝る」は、上記のように表現します。

そのため、患者さんにお願いするときは、

・仰向けに寝てください。…Please lie on your back.

・横向きに寝てください。…Please lie on your side.

と表現することができますね。

下記の動画で5:38に設定していただくと、”Please lie on your back.””Please lie on your side.”についてご確認いただけます!

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薬を処方するときに使う英語表現

薬

・Take this medicine three times a day before meals / after meals.
→この薬は、1日3回食前/食後に飲んでください。

・Please use this inhaler three times a day.
→この吸引器を1日3回使ってください。

・The doctor will give you an antibiotic and some pills for your cough.
→先生が抗生物質と咳に効くお薬を出します。

・Here’s your prescription.
→こちら処方箋です。

・You’ll need to see a specialist. The doctor will give you a referral letter.
→専門家にみてもらう必要があります。先生が紹介状をお渡しします。

・Please come back if you don’t feel better.
→(様子を見ても)調子が良くならなければ、もうまた来院してください。

・Take care!
→お大事にどうぞ。

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講師と一緒にロールプレイをしながら英語を学べます

今回ご紹介した表現は、看護師向けコースでご紹介している内容の一部です。

看護師向けコースで学ぶ表現は、実際のレッスンの際に講師とロールプレイをしながら実践的に学ぶことができます。

予習動画にない表現でも、みなさんの病院でよく使われている表現をレッスン中に練習することができるため気軽にご相談くださいね!

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